SDGsへの取り組み

    ワールドタオル株式会社は経営理念の下、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の恒常的な実現に向けて、今後も取り組んでまいります。

    SDGs17の取り組み

    SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

    持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

    <参照>国連SDGs広報ページ
    <参照>外務省SDGs紹介ページ

    当社の取り組みについて

    わたしたちの経営理念は、今この瞬間に世界中のどこかで生まれている子どもの安堵と衛生を絶えず創造しながら生活文化の向上と未来を創造することを掲げています。これを基にSDGsの以下のゴールとターゲットに向けて具体的な活動に取り組んでいます。

    SDGs目標1のアイコン

    <ターゲット>
    1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。

    1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、全ての男性、女性、子供の割合を半減させる。

    SDGs目標4のアイコン

    <ターゲット>
    4.2 2030年までに、全ての子供が男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。

    SDGs目標16のアイコン

    <ターゲット>
    16.2 子供に対する虐待、搾取、取引及びあらゆる形態の暴力及び拷問を撲滅する。

    具体的な活動内容

    震災や災害、病気などによって親を亡くした子供たち。
    貧困や暴力などにより親と生活出来ない子供たち。
    その数、統計上では世界中に1億4,000万人※いると言われています。

    この子供たちに共通して言えること。それは…
    勉強を教えてくれたり、キャッチボールをしてくれるお父さんはいません。
    髪を結ってくれたり、泣きたいときに優しく包み込んでくれるお母さんもいません。

    食事前に手をあわせる孤児
    ひとりで洗濯する孤児

    ワールドタオルは経営理念の下、世界中の孤児たちのサポートをするために、皆さまにご購入いただいた金額の一部を“世界中の孤児たちをサポートする”という
    当社と同じビジョンを持つ“礎の石孤児院”に寄付させていただいております。

    ※(UNICEF発行「2015年 世界子供白書」より)